生まれ変わったら道になりたい

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側溝内から女性の下着をのぞき見ようとしたとして、兵庫県警東灘署は9日、県迷惑防止条例違反の疑いで、神戸市東灘区の会社員・平井泰臣容疑者(28)を逮捕した。同署によると、狭い側溝に約5時間潜んでいたとみられる。「スカートをのぞくためにやった」と容疑を認めている。平井容疑者は2年前にも同じ容疑で逮捕されており、同署は、スマートフォンで女性の下着などを盗撮する目的でのぞいていたとみて調べを進めている。

執念ともいえるのぞき行為が発覚したのは、夏真っ盛りの今年8月16日。JR摂津本山駅から約70メートルの郵便局の前にある、日中は通勤者が多く通行するという路上の側溝で起きた。

東灘署によると、平井容疑者は午前3時ごろ、東灘区岡本1丁目の道路上にある深さ約60センチ、幅約55センチ、縦35センチの狭い側溝に入った。体を側溝内の幅約40センチの土管の中に入れて、頭部と腕だけを出すような体勢であおむけになり、格子状の鉄ぶたを乗せ、その上を歩く女性たちを待ち構えた。スマートフォンを所持しており、盗撮が目的だったとみられる。

午前7時50分ごろ、美容師の女性(37)が、側溝の鉄ぶたの上に髪の毛のようなものが落ちてるのに気づいた。「ウィッグかな」と思って近づくと、モゾモゾッと動いた。人毛だった。さらにふたの中をのぞくと、男らしき顔が見え、「ギョロッ」とした目と見つめ合う形に…。「ぎゃー」と女性は大声を出し逃げ、110番した。

すぐに、同署の警察官が駆け付けると、男は土管に入ったままの状態だった。ぼさぼさに伸びたマッシュルームヘアにTシャツとジャージー姿。側溝から引きずり出された平井容疑者は、「間違いない。スカートの中をのぞきたかった」などと話した。抵抗する様子はなかったという。

同署が、平井容疑者のスマートフォンに保存された映像を調べたところ、複数の女性の下着を盗撮したとみられる静止画や動画が見つかった。電車内で撮ったとみられる動画もあった。盗撮は、今年3月から8月にわたって行われたとみて、余罪も追及する。

平井容疑者は2年前の13年6月にも、東灘区の別の場所で、側溝に入り女性の下着をのぞき見たとして同署に県迷惑防止条例違反容疑で逮捕されている。当時、「生まれ変わったら道になりたい」などと供述していた。

出典:下着見たくて真夏の側溝で5時間のぞき見 28歳男「生まれ変わったら道になりたい」

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