ブライドルレザーのベルト
【キプリス】ベルト
ブライドルレザーの使用レポートです。
使用期間:約5年
使用用途:ビジネス
ホール部分
折り曲げる回数が多い部分なので、
全体的に皺がよっています。
ホール部分拡大
ひび割れた感じで、下地の革が見えます。
馬具が持っている、ワイルドな印象が強いです。
裏面
裏面はヌメ革で、程よいアメ色になっています。
オイルをたくさん上げれば、艶々になるかもしれません。
滑りは良く、着用時に引っかかる感じはありません。
バックル
スクエアタイプでカッチリとした印象です。
メッキ剥げ等はありません。
全体
ホール部分はひび割れ感が強く、腰に当たる部分はブライドルレザーらしい深い艶が出ています。
全体の感想
かなり使い込んでいて、ブルームは当然ありません。
もともとブライドルレザーは、馬具としてイギリスで生まれた革で、カジュアルテイストが強いです。
ビジネスよりも、ちょっと砕けたジャケパンスタイルに合うと思います。
質感も固めで、腰をしっかりとホールドしてくれます。
現在はのっぴきならない理由(デブ)の為、登場機会がグンと減りました。(T_T;)
追記
最近は仕事の関係上で肉体労働をしています。
その時に使用しているのが、ブライドルレザーベルト。
元々ブルーカラーの作業者が使うベルトなので、物凄くマッチします。
多少の傷や擦れなんかは全然気になりません。
頑丈さはお墨付きなので、手入れなんかもせずガンガン使っています。
ピカピカに艶が出た革質も良いですが、粗暴な感じの革質も中々良い感じですよ。
ただ最近は味が出すぎて、ただの汚いベルトに成り下がってきたので、そろそろ引退かなと考えています。
追記
追記2
久々にブライドルレザー製品購入。
ブライドルレザー財布青色の経年変化
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