久しぶりにカルディを訪問。
オリーブオイル、生ハム、チーズ等を良く買います。
プラプラしていると、スペインチーズパックを発見。
内容はイベリコチーズ、マンチェゴ、そしてケソ・デ・カブラ。
イベリコチーズはスペインで一般的なチーズで、牛、羊、山羊の混合乳で作ります。
チーズ王国のフランスでは混合乳はほとんど使用しませんが、スペインでは一般的なのですね。
味わいは、ミルキーで美味しいです。
癖はほんのちょっと感じる程度です。
お値段もリーズナブルなので、もっと取り扱って欲しいチーズですね。
マンチェゴは海外では一番有名なスペインチーズです。
羊乳オンリーです。
羊乳のチーズはフランス、イタリア等各国で作られています。
味はミルキーな物が多く、イベリコチーズのミルキー加減は羊乳の割合で決まるんでしょうね。
マンチェゴの実食は思ったほどくせは無くて食べやすかったです。
そして真打ケソ・デ・カブラ。
初耳です。
ネットで検索。
ケソ(チーズ)・デ(の)・カブラ(山羊)
そのままやんw
という事で、山羊のチーズで特別な呼称が無いものはケソ・デ・カブラを呼ぶのでしょうね。
山羊のチーズは最初はさっぱりしていて、だんだん独特の味香り(山羊臭?)が出てきます。
好きな人はそれがたまらないのでしょうが、たいていの日本人は、う、と言って顔をしかめます。
ケソ・デ・カブラの実食は山羊と言われなければ分からない位あっさりしています。
上記3品とも美味しいのですが、ちょっとインパクトが薄いですね。
カット後製品にしているので、香りが飛んでいるのかも。
一番の原因は、一緒に食べたカプリス・デ・デューが美味しすぎて、スペイン三兄弟がかすんでしまったことですね。
話は変わりますが、日本のチーズてお高いですよね。
本場フランスやイタリア、スペインからの輸入チーズも高いし国産チーズも高い。
チーズ=高級品というイメージがまだまだ根強いのでしょうね。
日本の3分の1か4分の1位の値段ですね。
しかも保存方法が良いので美味しい。
カマンベー ル・ドゥ・ノルマンディが500円以下で買えるなんて幸せ過ぎますよ。
日本じゃ1000円から2000円近くします。
しかも熟成状態が悪いし。。。
もうちょっと何とかならないかなあ。。
追記
インデックスされません。
ケソ・デ・カブラと言うレアな情報を提供しているのに、興味ないのかしら。
企業ばかり相手にしていると足元救われますよ。ぐー〇〇さんw
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